2022 Spring Workshop PPT Slides
Title:「日本語の先生の『推しごと』〜釈迦セポではありますが」
Presenter: Dr. Asako Hayashi-Takakura, Lecturer of Japanese, University of California, Los Angeles
Date: Sunday, April 10, 2022
Workshop Presentation Summary
このワークショップの目的は、参加者のみなさんが今までの教材作りやアセスメントの形式を見直すことによって、労働時間を軽減し、効率の良い働き方ができるようになることです。これまでのワークショップでは理論と実践を融合し、様々な教授法や評価法が紹介され、多くの学びがありました。今回のワークショップでは、参加する先生方がこのワークショップのあとに具体的に何を得ることができ、何ができるようになるかに焦点をあてて構成しています。
このワークショップで、参加者の方には、以下のことをしていただきます。
仕事の振り返り1: 教材作成、授業の準備、宿題の採点、テストの採点の何に時間がかかるかを話し合う
仕事の振り返り2: どんな評価法を使っているか、その評価法で問題があるか、別の評価法を取り入れられるかをグループで話す
評価法の見直し:テスト問題作成と評価法に一貫性をもたせることによって、短時間で問題・課題を作成する方法を学ぶ
教材の作成練習(同じ型 /素材を使って変えてみる)
テスト問題作成練習(型を使って変えてみる)
そしてワークショップ参加後、参加者の方は、以下のことができるようになります。
紙と鉛筆を使うテストとオンラインテストの特色が理解できる
「型」を使ってテストや教材が作成できるようになる
同じ内容を様々な年齢層や言語レベルに応用できる方法を身につける
「使い回しの法則」が理解できるようになる
時短を意識しながら仕事ができるようになる
楽しみながら授業の準備ができるようになる